ブータンてどんな国?
「国にとって大切なのは、国民総生産(GNP)ではなく、国民総幸福量である。」
前国王ジグメ・センゲ・ワンチャックのこの有名な宣言でのべられた「物質的発展によって、心のやすらぎが損なわれることがあってはならない」を治政の信念としている国です。
ブータンへはどう行くの?
今日ではヒマラヤの王国ブータンへもジェット機で訪れることが可能です。ブータン国営航空でバンコクから乗り換えなしで約4時間、カトマンズから約1時間、デリーから約4時間です。ブータン国営航空でヒマラヤの山中飛行をお楽しみ下さい。
お世話してくれるガイドさんは?
現地にてお客様をご案内いたします弊社手配ブータン人ガイドは日本からのお客様を何度もご案内した経験豊かなガイドです。
日本語を話すガイドはまだ少なく、原則は英語ガイドとなりますが、御心配な方は弊社専属の日本語を話すブータン人ガイドがご案内いたします。追加料金が必要です。また、ご予約順になりますのでガイドのご指定はお早めにお願いします。
また取材等にてより高度な専門の日本語通訳ガイドをご希望の場合は、日本への留学経験のあるブータン人ガイドの手配も可能です。その場合も、追加料金をいただく形になります。
ちなみに英語はブータンの公用語のひとつでホテル内のメニューや注意はもとより官報も公共の表示も英語で記されています。買物からホテルでの用事まで全て英語で済み、街の人々とも英語で会話ができます。
ブータンにおける弊社提携旅行会社の紹介
ブータン・シデツアー
(株)大陸旅遊では、現地の【ブータン・シデツアー】と提携を結び、お客様にサービスしております。
ジュルミさんと青木さんの名前はすでに地球の歩き方『ブータン』でお馴染みですが、、政府公認ガイド歴16年のジュルミ・ツェワン氏と日本人の奥様である青木 薫さんがブータンではじめて日本人により運営される旅行会社をはじめました。
ジュルミさんは僧侶の父と染織の名手の母の子として育ちましたので、ブータン仏教はもとより伝統工芸にも造詣が深く、今までNHKのテレビ取材コーディネートや雑誌取材にコーディネーター兼通訳としても活躍しています。16年間の公認ガイドとしての旅行業経験や日本語通訳の経験に加えて青木さんと結婚後の3年間の日本での生活経験も日本の皆様へのブータン案内に幅と厚みを持たせています。
同様に青木さんも92年以来のブータン交流とブータン滞在7年以上の経験から、さらに深く楽しいブータンを日本の皆様にご案内しています。山本けいこ著『雷龍王国への扉 ブータン』をはじめ、ブータン研究者の方々の現地調査、資料収集でも活躍されています。