日程:2019年3月16日(土)~3月23日(土) 8日間
私も参加します
一昨年は釈尊の誕生の地、ルンビニや、涅槃の地、クシナガラをたずねさせてもらいました。今回は、石窟を中心としたインド美術、至宝の地を訪ねる旅行に、参加します。インドには、仏教以外にも素晴らしいものがたくさんあります。ムンバイの西海上に浮かぶエレファンタ島は、有名なヒンドゥーの石窟寺院です。
また、同じくムンバイ近郊のカンヘーリーやカールリーも、貴重な仏教石窟寺院です。様々な時代の異なった石窟寺院をたずねることを、楽しみにしています。
蓑輪 顕量
東京大学大学院人文社会系研究科教授
(インド哲学仏教学研究室)
訪問地のご案内
【ムンバイ】
インドの西部、アラビア海に面したインド最大の都市です。かつては7つの島からなる漁村でしたが、16世紀のポルトガル進出以来、商業都市として成長し、現在は1800万人を超える人口を抱え、高層ビルが立ち並ぶ大都市になっています。1995年に英語読みだったボンベイをムンバイに戻しました。
世界遺産のエレファンタ島の他にカールリー石窟、国立公園内にあるカーンヘリー石窟を訪れます。
【オーランガバード】
世界遺産のアジャンタとエローラの仏教遺跡群。ムンバイの北東約350㎞のデカン高原に位置するオーランガバードは、仏教遺跡群の訪問の拠点となる街です。
【サンチー】
インドの中部にあるマディヤ・プラデーシュ州の丘陵地帯にある小さな村です。最古の仏教遺跡があり、仏塔・寺院などが多く存在し、1989年に世界文化遺産に登録されました。インドを統一したアショカ王が8分骨されていた仏舎利を回収し、サンチーにも8つのストゥーパを建立しました。現在3つのストゥーパが残っています。
【デリー】
デリーの魅力はオールドデリーとニューデリーに見られるその豊かな表情にあります。オールドデリーのチャンドニーチョウクやジャマーマスジットの雑踏と記念公園になっているラージガート、区画整備された緑も豊かなニューデリーの道路網や官公庁が対照的です。
日程詳細
月日曜 | 都市名 | 時刻 | 交通機関 | 日程 | 食事 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 3月16日(土) | 成田空港発 | 11:30 | AI-307 | エアインディアにてデリーへ | 朝)× |
デリー着 | 18:00 | デリーにて乗り継ぎ手続き | 昼)機 | |||
〃発 | 20:00 | AI-805 | 国内線にてムンバイへ | 夕)機 | ||
ムンバイ着 | 22:10 | 専用バス | 着後、専用バスにてホテルへ | |||
(ムンバイ泊) | ||||||
2 | 3月17日(日) | ムンバイ | 終日 | 専用バス | エレファンタ島見学【世界遺産】とカールリー石窟見学 | 朝)○ |
(ムンバイ泊) | 昼)○ | |||||
夕)○ | ||||||
3 | 3月18日(月) | ムンバイ | 朝 | 専用バス | カンヘリー石窟見学 | 朝)○ |
ムンバイ発 | 15:25 | AI-442 | 国内線にてオーランガバードへ | 昼)× | ||
オーランガバード着 | 16:30 | 専用バス | 着後、専用バスにてホテルへ | 夕)○ | ||
(オーランガバード泊) | ||||||
4 | 3月19日(火) | オーランガバード | 朝 | 専用バス | 専用バスにてアジャンタ石窟へ | 朝)○ |
アジャンタ | 午前 | アジャンタ石窟見学【世界遺産】 | 昼)○ | |||
オーランガバード | 夕刻 | オーランガバード市内見学(ビービー・カ・マクバラー、オーランガバード石窟群) | 夕)○ | |||
(オーランガバード泊) | ||||||
5 | 3月20日(水) | オーランガバード | 朝 | 専用バス | 専用バスにてエローラへ | 朝)○ |
エローラ | 午前 | エローラ石窟見学【世界遺産】 | 昼)○ | |||
専用バスにてマンマドへ | 夕)○ | |||||
マンマド駅発 | 14:55 | 列車 | 列車にてボパールへ | |||
ボパール駅着 | 23:25 | 専用バス | 着後、専用バスにてホテルへ | |||
(ボパール泊) | ||||||
6 | 3月21日(木) | ボパール | 午前 | 専用バス | 朝)○ | |
サンチー | 午後 | サンチー仏教遺跡群【世界遺産】見学 | 昼)○ | |||
ビームベトカー | ビームベトカー岩窟【世界遺産】見学 | 夕)○ | ||||
ボパール | (ボパール泊) | |||||
7 | 3月22日(金) | ボパール | 早朝 | 専用バス | 専用バスにて空港へ | 朝)機 |
ボパール発 | 8:00 | AI-436 | 国内線にてデリーへ | 昼)○ | ||
デリー着 | 9:25 | 専用バス | デリー市内見学(国立博物館、インド門、大統領官邸と官庁街、ラージガートなど) | 夕)機 | ||
デリー | エアインディアにて帰国の途へ | |||||
〃発 | 21:15 | AI-306 | (機中泊) | |||
8 | 3月23日(土) | 成田空港着 | 8:00 | 成田空港着 | 朝)機 | |
昼)× | ||||||
夕)× |
※ 上記日程は現地交通事情等により変更となる場合がございます。
【利用予定ホテル】
ムンバイ/アンバサダー、オーランガバード/アジャンタアンバサダー、ボパール/ジャハンヌマパレス または同等クラス
時間帯のめやす
早朝 | 04:01~06:00 | 朝 | 06:01~08:00 |
---|---|---|---|
午前 | 08:01~11:00 | 昼 | 11:01~13:00 |
午後 | 13:01~16:00 | 夕刻 | 16:01~19:00 |
夜 | 19:01~23:00 | 深夜 | 23:01~04:00 |
備考・注意事項
旅行期間 | 2019年3月16日(土)~3月23日(土) 8日間 |
---|---|
旅行代金 | 258,000円 (15名様以上ご参加の場合243,000円) |
募集人員 | 20名様(最少催行人員 10名様) |
申込方法 | 申込書にご記入の上、申込金30,000円を添えて下記へお申込み下さい。 申込書はファクシミリでも承ります。詳しくは電話またはフォームよりお問合せ下さい。 |
申込〆切 | 2019年2月15日(金) |
残 金 | ご出発1ヶ月前までにお振込下さい。 |
一人部屋 追加料金 |
68,000円 |
その他 | 旅行代金の他に下記費用が必要です。 ①渡航手続手数料4,320円 ※希望者のみ ②インド査証(ビザ)実費1,550円 および取得手数料6,480円 ※希望者のみ ③成田空港施設使用料2,610円 ④インド空港税1,500円 ⑤航空保険料/燃油サーチャージ13,000円 (燃油サーチャージは7/1現在の額です。航空会社の都合により増又は減がある場合があります。) |
利用航空 会社 |
国際線/エアインディア(エコノミークラス) |
食事回数 | 機内食を除き 朝食5回、昼食5回、夕食5回付き |
添乗員 | 添乗員は同行しません。現地ガイドがご案内します。 |
旅券 &査証 |
この度のご旅行にはインドの査証が必要なため、2019年9月末日までの有効な旅券が必要です。 |
インド豆知識
気 候 | 乾季にあたり雨も少なく、晴天が続きます。日本の合服で結構ですが、冷房等効き過ぎている所がありますので、上着を一着お持ち下さい。サングラスや日焼け止めなどの直射日光(紫外線)対策が必要です。 |
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時 差 | 日本より3時間30分遅れ (日本が正午の時、インドは午前8時30分) |
通 貨 | ルピー(1ルピーは約2円) |
電 圧 | 220ボルト 50ヘルツ 日本用の電化製品をお使いになるには変圧器とインド用プラグが必要となります。 |
飲料水 | 水道水は飲まないように。 現地でミネラルウォーターをご購入下さい。 |
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旅行企画・実施 : 株式会社 大陸旅遊
後援 : インド政府観光局